キャンピングカーの床をかっこいいフローリングにDIYした

キャンピングカーの床をかっこいいフローリングにDIYした

中古で買ったボーダーバンクス。
これね。

前オーナーは床にマットを敷いていましたが、これをフローリングにすべくDIYしました。

こんな感じでした。

標準のマットの上にキッチンマットが敷いてあります。

3枚は縫って連結されていて、ズレないようになっています。テーブルの穴もちゃんと開けられています。

このマットを外すことからスタートです!

マットを剥がす

前オーナーはキッチンマットを2枚と玄関マット1枚を使用し、それぞれをズレないように縫い付けていました。

そしてさらに全体がズレないように端っこをネジとバーで固定していました。

こちらのネジを外し、マットを外します。

はい、外れました!

キッチンマットを外すと、標準のマットが敷いてあります。

キッチンマットを敷いてあったおかげで、綺麗です!

そしてテーブルの足を外し、マットを外すと床がお目見え。

綺麗です!

床材を敷く

キャンピングカーの間取りを予め計測し、どこに貼っていくか決めておきました。

計算上14枚使用。予備に1枚と考え、15枚購入していました。

実際に購入した床材はこちら。

フローリングにタイルを敷いたところ、冷たく硬かったので標準のマットの上に貼ることにしました。

曲線の角の貼り方

一番大変なのは右側だろうと思い、左側から貼っていきます。

このように曲線の角の部分が難しいです。

タイルを置いてみるとこんな具合。

難しいです!

ここで秘密兵器の登場!!

じゃーーーーーん

曲線部分の型取り専用の物差しです。

このように曲線部分に当てて・・

タイルにその形のまま書き込み、カットします。

こんな感じ。

はい、ぴったり合いました!
すごい!!
感動です。

最初は新聞紙で型取りしようと思ってたのですが、これはいい!

タイルの裏は両面テープ

タイルの裏側に両面テープを貼りつけ、ずれないようにしました。

『一般用』です。
後で剥がすことを考え、強力ではない普通の両面テープにしました。

タイルとタイルのつなぎ目も、浮かないよう貼りました。

テーブル部分の穴開け

テーブルの柱部分にはネジの穴があります。

タイルを貼り、上から穴と同じ場所に穴をあけました。

下にいらない木材を置いて、ドリルで穴を開けます。

全6か所。はい、できあがり。

円状に大きな穴を開けようかとも思いましたが、この方がきれいですね。
うまくいきました!

一番苦労した場所

一番苦労したのは、13番の場所。

冷蔵庫の前です。

ここで失敗して2枚ダメにしてしまいました。

3枚目にしてぴったりうまくできたので、満足。

余ったタイルを使用して・・

余った端切れのタイルを使用し、細かい部分を埋めました。

運転席側にじゅうたんの見える部分があったので、目隠し。

玄関の横の隙間。

玄関部分

標準カーペットの上に敷いたので、玄関部分のタイルが少し浮いてしまいましたが、L字のアングルをかぶせました。

はじっこが少し浮いてるのがわかりますね・・

それから玄関の階段上部に余った板を貼りつけました。

一番下は土足になるので、ビニールマットを敷く予定です。

追記】玄関マット敷きました

土足部分に玄関マットを敷きました。

こちらの玄関マット。

これを玄関の土足部分に合わせて切り取ります。

どうでしょうか。

かっこいい玄関になりました!

完成!まとめ。

完成です。

おしゃれになりました!
かっこいい!!

標準のカーペットの上に敷いたことでクッション性も増し、良い感じになりました。

  • 細かい曲線部分は型取りゲージが活躍した
  • 範囲の大きい型取りは新聞紙で型取りの方が楽だった
  • 一般用の両面テープでもしっかり張り付いた
  • 穴あけ部分をネジ穴と合わせるのが難しかった
  • 玄関マットはラインの部分を残す事でかっこよくなりました

半日でできるかと思っていましたが、13番に苦戦し時間がかかってしまい、丸1日かかってしまいました・・

ともあれ、満足の出来です!