キャンピングカーでネット動画を見たい!無線LAN内蔵テレビを付けました!

キャンピングカーでネット動画を見たい!無線LAN内蔵テレビを付けました!

ボーダーバンクスの標準テレビは19インチのものですが、私が中古で購入したときには前オーナーさんが26インチのをつけておられました。

このテレビで地デジとBS/CSが見れますが、実は私は自宅ではほとんど見ません。
AmazonPrimeVideoやYouTube、NetFlix、FOD、AbemaTVなどがメインになってしまっています。
快適なバスコンライフのためには、やはり車内でもそれらのネット動画を見れるようにしたい!ということでAmazonのFireStickの購入を検討しましたが、なにやら最近のテレビにはネット動画を見る機能が標準でついているらしいということで、今回購入した東芝Regza32V34に行き当たりました。

ネット動画が見れるTVは珍しくはないのですがこの機種は無線LANが内蔵されており、LANの配線が不要なのです。

こ、これは!

テレビを新しくするメリット

ということで、元々ついていた26インチ(シャープ LC-26E7)と比較してみると

LC-26E7→32V34
・筐体のサイズ 650x467x209mm→730x463x178mm
・消費電力 (年間消費電力量) 69kWh→41KWh
・重量 9.7kg→4.5kg
ということになりました。

大きくなって、薄くなって、消費電力減って、軽くなって最高やん!

しかもFireStickを外付けする必要なし。
さらには、ネット動画を見るのであれば、地デジのアンテナブースターの電源もOFFにできるのでさらに消費電力を減らせられます。

うちのボーダーで実験したところ、アンテナブースターOFFで、0.9Ahほど減ります。TVで1.6Ahほど減りましたので合計2.5Ah。4時間で10Ahほどの節約になります。まぁサブバッテリーは400Ah積んでいるので、大勢に影響はないですが実質使える量としては200Ah、そのうち10Ah節約出来たらそこそこ・・という感じでしょうか。

【後日談】
・・という目論見だったのですが、アンテナブースターが入っていない状態でネット動画に切り替えようとすると、エラーメッセージが出てネット動画が見れない!という事象が起きています。一度、切り替えると問題ないんですけど。

電力より大きいのは重量の減少。元々9.7KgものTVが壁掛けてついていました。
これに壁掛けの金具の重量が加わるわけですから、その時点で大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが結果的には大丈夫でした。

ただ、いわゆる普通に壁にねじ止めするのではなく、壁に補強プレートを入れて壁を貫通させてボルト止めするというかなりがっちりな取り付けです。
なので元々問題なかったわけですが、そこが9.7kgから4.5kgにほぼ半減されさらに安心!というところです。(ちなみに重量は脚付きの重量なので実際にはあと少し少ないと思います)

テレビ大きさ比較

標準装備19インチテレビ

ボーダーバンクスのカタログより画像お借りしました。推定ですが、東芝の19インチと思われます。重さは約2.9キロ。(東芝REGZA 19VS11の場合)
ビルダーとしてはこのあたりが推奨なんでしょうね。明らかに画面小さいです。

購入時についていた26インチ(SHARP AQUOS LC-26E7)

標準のものと比べるとかなりおおきくなっているのがわかります!
10年ほど前のモデルなので、2018年式のボーダーに取り付けた時点でかなり古かったのでは?と。ただ26インチはもう売ってないのでちょうどいいサイズを探した結果かもしれません。

今回設置した32インチ(東芝 REGZA 32V24)

ひとまわり大きくなり、枠が狭くなりシュッとしました。
少し内側に向けて傾けています。まっすぐだと左端がカーテンに隠れて見づらくなると思われます。

新しいテレビのリモコンには標準でこのようなネット動画のボタンが。

すごいぞ!!

録画もできるようにしました。

ハードディスクを設置し録画もできるようにしました。

このように、テレビの裏に両面テープでくっつけております。

これで見逃しもなし!

キャンピングカーでどんだけテレビライフを満喫するつもりなのか!笑

まとめ

結果、新しいテレビに付け替えていい事づくめだったわけです。

サイズ、重量、電力、機能、、すべてにおいて改善することができました。

満足です!